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2011年1月 8日 (土)

あえて自分を悪い環境に追い込むことで平均実力は上がる

「誰もが調子のよいときに、自分も調子がよい」ということでは不十分です。

周りの人たちが、「あまり元気が出ない」「やる気が出ない」というようなときに、「一歩を進める」という気持ちを持っていると、ほかの人との違いが必然的に出てくるのです。



したがって、「ほかの人であれば、こういうときには、元気がないだろうな」「不愉快だろうな」「憂鬱だろうな」などと思うようなときには、「いかに、ほかの人と同じではない心の態度をつくるか」ということが大事です。

ある意味で、そういう人が、周りを照らし、いろいろな持ち場でリーダーになっていく人でもあると思います。



みなさんは、「自分とは、こういうものだ」という自己定義をしているでしょうが、悪い環境や悪い状態のときに、「負けるものか」と思って、いま一歩を進める努力をしていくと、自分の平均実力が上がってくるのです。これが大事なのです。


実を言えば、私も、そういう努力をしています。


例えば、本章は、私が幸福の科学の支部精舎で行った説法が基になっていますが、その一週間前に、私は東京正心館で経営者向けのセミナーを行いました。

そのセミナーの三日後には、午前中に『経営入門』という分厚い経営書の原稿を校正し、午後は、総合本部に出勤して、『経営入門』の内容について英語で説法をしました。


「大きな行事で説法をし、その三日後の午前中に緻密な校正作業を行い、さらに、午後、その状態で英語の説法をする」ということを試みたわけです。

そういう状態だと、説法の際に、言葉がすらすらと出てこなくなるため、本当は、あまりよくないことでしょう。


なぜ、そういうことをしたのかというと、海外に行くと、時差があったり、いろいろと悪い環境が現れてきたりして、思うようにいかないことが多いため、事前に、「最悪の状態で英語の説法をする」という練習をしたかったからです。

「頭がくたくたに疲れている状態でも英語で説法ができるか」という"負荷実験"を自分でやってみたわけです。


そのときには、「これは厳しいな。単語が出にくいな」と思いましたが、こういう練習をしておけば、海外で時差ぼけになり、睡眠時間がほとんどゼロに近くても、英語で説法ができるようになります。

「絶好調のときには英語で説法ができる」というレベルでは、とても実践では通用しないため、頭が疲れているときに練習をしたほうがよいのです。


そして、その四日後には支部精舎での説法(本章)をしたわけです。


そのように、私自身も、ある程度、「自分を悪い環境に追い込んで、平均実力を上げる」ということをしています。


さらに、その支部精舎での説法の一週間後には、再び東京正心館で、全国に衛星中継される大規模な説法を行いました。


周りの人たちからは、「総裁には、ゆっくり静養し、力をためてから、東京正心館で説法していただきたい」という意見もありましたが、「支部精舎での説法でくたびれていても、大きな会場で説法ができる」というところが偉いのであって、「ゆっくり静養して英気を養い、力が充実していたら、できる」というような甘い考えでは駄目なのです。


そういう甘い考えで、はたして全国伝道や世界伝道ができるかといえば、難しいでしょう。


最悪の状態で最大規模の戦いをすることによって、「いつでも、できる」という自信が出てくるのです。


『救世の法』第3章「豊かな心を形成する」より


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